時間感覚
こんにちは。
ちぃです。
アメリカで駐在生活を始め、もうすぐ1年。
大学生活で交換留学を1年していたのですが、
その時とは比較できないほど、一瞬で時間が過ぎていく感覚でした。
良い機会なので、
どのような要素が違いを生んだのか具体的に考えてみました。
- 圧倒的にやることが多い。時間に追われる
留学は勉学がメイン。やることは多々ありますが、
大学の授業は一日にあっても数時間。
その他の時間も自分のペースで勉強を進める為、比較的時間に追われる!という状況は
今に比べて少なかったと思います。
対して現在。仕事は対人、対会社のため相手との時間や締め切りがあり、
時間をより意識したタスクが多い。
日中は仕事に追われ、家事もしつつ、休日に買い物を済ませる。
土日もあっという間に過ぎていく。
月初だと思ったのが、気づいたら月末→これの繰り返し
という訳で季節がどんどん過ぎていきますねぇ
- 車社会
留学中はもちろん自家用車も持っておらず、
公共交通機関を利用。
田舎でしたので、バスの利用がメインでした。
今は車通勤、休日も車移動。
移動距離に対する労力が桁違いです。
便利な環境で過ごさせてもらっているなと感じています。
- 日中を社内(室内)で過ごすことが多い
これは個人的かもしれませんが、
デスクワークが多いと室内で日中を過ごす事も多く、
天気や気候を感じる機会が少なくなりがち。
そのため、肌で感じる事なく日々が過ぎてゆく
→1年あっという間に感じる。
最近は季節の移り変わりにより身を置く為にも
朝窓を開けて、紅茶を飲みながらゆっくり過ごしたり、
昼食の後にオフィスの外にでて休憩、深呼吸したりしています。
私が住んでいるのは都会ではないので、
自然を感じられて最近のマイブームです。
季節ごとの空気の匂いを堪能するのが好きなんですよね。
時間感覚って、年を重ねるにつれて短く感じるようですね。
0歳から20歳までと、20歳から80歳までの体感する時間は同じだそうです。
自分も大人になったなぁとしみじみ感じると同時に、
毎日を確かに過ごそうと思います。
周りはこの4月で日本へ帰任の辞令が出ている方も多く、
アメリカ生活1年生の私に対し、
「あなたも気づいたら帰任日にいるよ、あっという間だから沢山楽しんで」
と皆さんから声をかけて頂きます。
自分が帰任する日なんて想像つかないんですけど、
私は5年の駐在予定なので、すでに1/5が過ぎたと考えると恐ろしい・・・
来年は今年よりも計画的に、戦略的に過ごそうと強く思います。
年度末の一人ごとでした。